スクリプターとは

スクリプターという名称は日本独自の造語で英語では「Script supervisor」または「Continuity」と称されます。映画やドラマは、撮影が始まる前の【準備期間】、撮影を行う【撮影期間】、編集やダビング・МAを行い完成するまでの【仕上げ期間】の3つに大きく分けられます。その全てに携わり『作品のすべて』を把握することがスクリプターの仕事です。簡単にいうと、監督の秘書のような役割です。また、特殊な場合を除き、1つの作品(テレビドラマなどの場合は1話)に対して、スクリプターは「1人」です。また、そのほとんどが女性であることも、この仕事の特徴です。


主な仕事内容 

【準備期間】

・作品の完成尺を予想する<尺出し>を行う 

・衣装、小道具合わせや各打合せに参加する

・本読みやリハーサルに立ち会う

【撮影期間】

・撮影した素材の管理…撮影されたカットを正確に記録し、編集部へ伝える

・カットとカット、またはシーンのつながりのチェック、セリフや芝居の動作などの記録、確認を行いスムーズに編集ができるように注意する

・監督の意向を正確に各パートに伝える

【仕上げ期間】

・編集作業に立ち会い、アフレコやダビング・МAなどに参加する

・完成台本(完成した作品の台本)を作成する